よままごと日記

すみっこで暮らす会社員の読んだ話や見た話。

常に半泣き

明日。

上司に会社辞めることを伝えようと思います。

仕事立て込んでいてバタバタしそうなのだけど何とか時間を作ってもらわねば。

ほんとうは先週言うつもりだったのですが、

定時超えて打ち合わせあったり、ボスが体調不良で帰っちゃったり、タイミングを逃しております。

むっちゃくちゃ気が重いのと早く言いたいのとが同居して具合悪いです。

 

しかし、辞めることは決めました。

退職によって周りにも己にも負荷がかかる。少なからず迷惑をかけることになってしまう。

今の平穏で守られた環境から変化が起こる。

そして、変化の結果がどうなるか、よりよいものとなる保障はない。

辞めない理由はたくさん浮かんでくる。

それでぐらぐら考えながら年を越し、

考えすぎたのか二日酔いにもならず飲酒しつづけていました。

 

結局、取ろうとしている選択肢が正しいものなのか?分からないんですが、

新卒から5年、きっと多くのひとがもがき悩み必死に働くはずのこの数年を、小さく穏やかな湖に浮かぶ木の葉みたいに過ごしてきてしまった。

わたしのコアには何もない。

それで自分の目が曇ってきているような、バランスがどんどん崩れてきているのを感じる。

決して会社が悪いわけではなく、

とてもあたたかい環境なんですけど、

働き方が自分にフィットしてないかもな、ということと、

自分がメインでやっていきたい仕事が何なのかうっすら思い浮かんできていることで、

それを実現するのは今の環境ではないなと思ってる。

好奇心は次の仕事の方向にバシバシ引っ張られてます。

取り返すのはたいへんだな!ってことも感じてて、

今のままが楽だよねとも思うけど。

 

気持ちは辞めるで固まっているのですが、

今まで大切にしてくれた上司先輩に申し訳なく、そこだけがきついです。

ごめんなさいって言っても、結果やめるじゃんって言われたら返す言葉がない。

叱られる、失望される、迷惑かける、覚悟で。

 

とりあえず現在めちゃめちゃ手汗かいてますが、今日眠れるかいな。